全ては安心、安全、旨い焼酎の為に。
創業明治43年(1910年)。鹿児島に多数ある蔵の中でも規模としては小さな蔵。社員6名で全国または世界へ鹿児島の芋焼酎を届けています。原料はほぼ鹿児島県大隅産。関連農場では年間約1万トンにも及ぶ膨大な量のさつま芋を鹿児島・宮崎の焼酎メーカーへ出荷。ワインで言うところの『シャトー』、『ドメーヌ』(自社畑所有の生産者)。すべての焼酎は鹿児島に当時から伝わる和甕による甕仕込み。弊社は他のメーカーにはない、独自の商品づくりにこだわってきました。たとえば、通常は蒸し芋で仕込むところを焼き芋で仕込む焼き芋焼酎。日本酒と同じ麹で仕込む黄麹仕込焼酎。また「侍士の門」はそんな独自性の強い商品のひとつで【幕末から明治にかけての鹿児島のサムライ達が飲み交わしたであろう焼酎の復活】が商品開発のコンセプト。上質な焼酎を本格的に造る、小さいながら本物を追求する焼酎蔵です。
<代表銘柄>侍士の門