薩摩焼酎利右衛門は、さつま芋伝来の地、南薩摩で造られるご当地直系の芋焼酎です。
明治創業の老舗、焼酎工場5社が伝統の技術を合わせ、今までに出来得なかった規模の焼酎の製造に着手すべく協業化し、品質の向上・商品の多様化に応えるため理想の醸造を目指し指宿酒造協業組合を創業、平成20年7月1日、株式会社に組織変更しました。 指宿酒造は金山(大谷金山廃坑)の麓に建っています。 金山から湧き出る豊かな水源が、当社製品の美味しさの要でもあります。夏でも心地よい風の通り、平地より2~3度涼しく快適に過ごせる場所で焼酎を仕込み、製造しています。 近隣には九州最大のカルデラ湖である「池田湖」や薩摩富士と呼ばれる「開聞岳」を望み、湖と山の恩恵を受けながらのびのび育ったサツマイモを原料に丁寧に仕込んでいます。
<代表銘柄>あわせ黒利右衛門